ノンアルのホットワイン風紅茶の作り方ぶどうジュースとスパイスで楽しむ冬の一杯

アルコールを使わず、ぶどうジュース・紅茶・スパイスで作る「ホットワイン風」の紅茶です。材料の役割、基本の分量と手順、スパイスの入れすぎを防ぐコツ、クリスマス前に試しやすいアレンジを整理しました。

ノンアルのホットワイン風紅茶の作り方|ぶどうジュースとスパイスで楽しむ冬の一杯
イメージ画像

※当サイトはアフィリエイト広告(楽天アフィリエイト)を利用しています。

目次

クリスマスの時期が近づくと、ヨーロッパのクリスマスマーケットで親しまれるホットワインが気になる方もいるかもしれません。アルコールを使わずに、その雰囲気に近い一杯を紅茶で作るのが、この記事で紹介する「ホットワイン風紅茶」です。

まず試すなら、次の流れが手軽です。

  • 小鍋にぶどうジュース(果汁100%)とスパイス(シナモンスティック・クローブ)、薄切りのオレンジを入れ、沸騰させずに温めます
  • 別に濃いめにいれた紅茶を、鍋に合わせます
  • スパイスを取り出し、カップに注ぎます

なお、この記事の調べ方は次のとおりです。ここで紹介する分量と手順は、材料の役割を考えて、この記事の側でまとめた一例です。メーカーや公的機関が決めた作り方ではありません。商品は楽天市場の商品ページの記載を確認しました。味や香りの感想は書いていません。

ホットワイン風紅茶とは

ここでいう「ホットワイン風紅茶」は、ワインの代わりにぶどうジュースを使い、紅茶とスパイスを合わせて温めた飲みものです。アルコールを含む材料を使わないため、お酒を飲まない方や、運転の予定がある日にも選びやすい作り方です。

材料の役割は、おおまかに次の3つに分けて考えると組み立てやすくなります。

  • ぶどうジュース:ワインの代わりになる、甘みと色の土台です
  • 紅茶:ぶどうジュースの甘さに、渋みと香りの輪郭を足す役目です
  • スパイスとオレンジ:冬らしい香りを足します。主役にしすぎないことが大切です

基本の作り方(2杯分)

分量は、カップ2杯分の目安です。好みで調整してください。

材料

  • 紅茶の茶葉またはティーバッグ(ミルクにも合うアッサムCTCなどの、濃く出るタイプ):ティーバッグなら2個
  • ぶどうジュース(果汁100%・赤):200ml
  • 紅茶をいれるお湯(手順1):100ml
  • 鍋に入れる水:100ml
  • シナモンスティック:1本
  • クローブ(ホール):2〜3粒
  • オレンジ:薄切り2枚
  • 好みで、はちみつまたは砂糖:少量

手順

  1. 紅茶を濃いめにいれます:小さなカップかポットに、お湯100mlほどでティーバッグ2個を入れ、3分ほどおいて取り出します。ポットで淹れる基本は紅茶の基本の淹れ方にまとめています
  2. ジュースとスパイスを温めます:小鍋に、ぶどうジュース・水・シナモンスティック・クローブ・オレンジを入れ、弱火にかけます。沸騰させず、湯気が立つくらいで止めます
  3. 紅茶を合わせます:1の紅茶を鍋に加え、軽く混ぜてから火を止めます。そのまま2〜3分おくと、スパイスの香りが移ります
  4. こして注ぎます:スパイスとオレンジを取り出して、温めたカップに注ぎます。甘みが足りなければ、はちみつか砂糖を少し足します

加熱の方法は、お使いの調理器具の取扱説明書に従ってください。熱い飲みものを扱うときは、やけどにも気をつけてください。

失敗しにくくするコツ

  • スパイスは入れすぎない:シナモンスティックは1本、クローブは数粒から始めて、物足りなければ次回に増やします。香りが強くなりすぎると、紅茶とジュースの味が分かりにくくなります
  • 紅茶は濃いめにいれる:ジュースと合わせると味が薄まるため、ティーバッグ2個分の濃いめがひとつの目安です
  • オレンジは長く入れない:薄切りのオレンジは、温めるあいだだけにして取り出します。入れたままにすると苦みが出ることがあります

好みで変えるアレンジ

  • ミルクを少し加える:紅茶の渋みがやわらぎます。ぶどうジュースと牛乳を合わせると分離して見た目が変わることがあるため、ミルクは少量から試してください
  • しょうがを加える:薄切り1枚をスパイスと同じタイミングで入れます。しょうが紅茶の作り方はしょうが紅茶の作り方で扱っています
  • りんごジュースに替える:赤いぶどうジュースの代わりに、無糖のりんごジュースで作る方法もあります。りんごの考え方はホットアップルティーの作り方が参考になります
  • カップを変える:クリスマスの時期は、ノエル柄のカップに注ぐと雰囲気が変わります。クリスマスのティーカップ選びと飾り方も参考にしてください

用意しておくと便利な紅茶・スパイス・ジュース

材料ごとに役割の違う3点を取り上げます。ここで紹介する商品は、楽天市場で見つけた候補のうち、評価データと販売状況を確認できたものです。他の商品との網羅的な比較は行っていません。

商品ページによると、アッサムCTCのティーバッグで、内容量は37.5g(2.5g×15袋)です。商品名に「濃厚ミルクティー用」とあり、濃く出るタイプとして紹介されています。ジュースと合わせても紅茶の存在感が残りやすい茶葉を探す方の選択肢になります。

商品ページによると、シナモンスティックとクローブ(ホール)が各50gのセットです。ページのキーワードには「カシア」とあり、シナモンの種類はカシアと読み取れます。レビュー件数は3件と少ないため、評価は参考程度にしてください。この記事の分量なら、1回に使う量は少なく、まとまった量が余ります。少量から試したい方には向かない場合があります。

商品ページによると、赤ぶどうの果汁100%のストレートジュースで、無添加・無糖の表示があり、容量は1Lです。商品画像はワインのような瓶ですが、ワインではなくぶどうジュースとして紹介されています。レビュー件数は6件と少ないため、評価は参考程度にしてください。ほかのぶどうジュースを使う場合も、果汁100%で無糖のものなら、この記事の手順で作れます。

よくある質問

Q. 作ったあとは取っておけますか? この記事では、保存できる期間の目安を示せる資料を確認できていません。東京都保健医療局は、お茶など作った飲料は冷蔵庫で保存し、短期間で飲みきるよう案内しています(出典: 東京都保健医療局 食品安全FAQ)。この飲み物の日数は確認できていないため、飲みきれる量で作ってください。

Q. 子どもや、お酒を飲まない人にも出せますか? アルコールを含む材料は使いません。ただし、紅茶にはカフェインが含まれます。時間帯や相手に合わせて、デカフェの紅茶やルイボスティーに替える方法もあります。時間帯ごとの飲み分けは紅茶のカフェイン量Q&Aも参考にしてください。

Q. クローブやシナモンは、どれくらいが適量ですか? 使う量はスパイスの種類や商品によって異なるため、商品の表示に従ってください。この記事では、1回の分量をシナモンスティック1本、クローブ数粒にとどめています。

まとめ

ホットワイン風紅茶は、ぶどうジュースの甘みと紅茶の渋み、スパイスとオレンジの香りを組み合わせた、アルコールを使わない冬の飲みものです。濃いめにいれた紅茶を、温めたジュースとスパイスに合わせ、スパイスは控えめにするのが、失敗しにくい組み立てです。クリスマス前の休日に、まずは2杯分から試してみてください。クリスマスの甘いものと合わせるなら、クリスマスケーキに合う紅茶やシュトーレンに合う紅茶もあわせてどうぞ。

関連記事